管理組合だより

NO.24 梅田シティビラアクトIII

月に一度の
マンション内カフェでコミュニティを活性化

「梅田シティビラアクトIII」は地下鉄谷町線中崎町駅から徒歩3分、阪急梅田駅からも徒歩6分に立地する、今年で築34年になる総戸数147戸の超都心型マンションです。
今回は都心に立地するマンション特有の問題点やマンション内で行っているコミュニティ活動についてお聞きしました。

● 都心型マンション特有の問題点

  梅田シティビラアクトIIIは大阪一のビジネス街である梅田からも程近いこ とから、分譲当初より投資物件としての人気が高い分譲マンションでした。
また事務所として使用されることも多いので、実際に区分所有者自身が 住んでいる住戸は半分もなく、コミュニティの形成が非常に困難でした。

● 月1回の「和み茶館(なごみちゃかん)」でコミュニティを活性化

  このような状況で、マンション入居者間のコミュニケーションを深めようと、集会室を利用し月に1回「和み茶館」というカフェを開催しています。この「和み茶館」はマンションに住んでいる区分所有者や賃借人はもちろん、最近では近隣の方々やマンションに出入りする業者の方まで参加するようになり毎回大盛況とのこと。本格的な厚切りトーストとコーヒーで100円(実費)。
もう一つ、特徴的な取組として年1回行っている「いらない人からいる人へ」というマンション内のリサイクルイベントがあります。これは「、いらない人」が使わなくなった物を決められた場所に陳列し「、いる人」がそれを自由に持って帰ってもいいというものです。まだまだ使える物を捨ててしまうのはもったいないと考える人も多く、出品する人ももらう人もお互いに「助かっている」とのこと。

● 自分達のマンションは自分たちで守る

  一昨年、賃借人が勝手にマンション内で風紀を乱すような営業行為を行っていることが発覚。突然、マンション内を見知らぬ人が出入りするようになり、住人は困惑。警察に相談しても取り締まることができないとのことで、らちがあきませんでした。そこで管理組合は一致団結し、弁護士の指導のもと、当該部屋の使用禁止の仮処分申請を行い、この賃借人を早期に退去させることができました。
このトラブル解決の際にも「和み茶館」で培われたコミュニティ力(りょく)が発揮されたことは言うまでもありません。

● 情報を全てオープンにして進めた大規模修繕工事

  取材にお伺いした秋口は、ちょうど大規模修繕の真っ最中でした。施工業者選定の際には、全ての情報をオープンにしガラス張りの運営を心がけたとのこと。
この記事がマンションらいふあっぷに掲載されるころには、梅田シティビラアクトIIIは、より美しいたたずまいを現していることでしょう。
マンション概要 所在地:大阪市北区大阪市北区堂山町15
建築年 1980年
構造・規模 SRC 造 地上 14 階
総戸数 147 戸
駐輪場台数 68 台
役員体制
役員任期 5年
役員数 10人
選出方法 立候補・推薦制
理事会 1回/月
定例総会 1回/年